様々なオリジナル雑貨製品を企画・製造・販売する総合メーカー 株式会社トレードワークスが手がける、欧米やアジア諸国を中心に大流行している次世代タイプの電子タバコ・VAPE(ベイプ)の販売事業。
VAPEはニコチンやタールを含まないため禁煙グッズとしても注目されるなど、国内外問わず幅広い世代から人気を集めており、電子タバコ専門セレクトショップ「vape studio」については都内を中心に複数店舗展開しています。
今回は、そんなVAPEの販売事業並びにVAPE STUDIOの公式サイトの運営に携わる株式会社トレードワークス ECマーケティング部 オンラインマーケ課の小谷瀬様と渡辺様に、ウィルゲートが開発するSEOツール「TACT SEO」導入の背景と導入後の変化についてインタビューした内容をご紹介します。
左:株式会社トレードワークス ECマーケティング部 オンラインマーケ課 小谷瀬 様 ※以下「小谷瀬」
右:株式会社トレードワークスECマーケティング部 オンラインマーケ課 渡辺 様 ※以下「渡辺」
小谷瀬:VAPEの販売事業開始とともに開設したサイトで、国内外ブランドの電子タバコを各種取り扱っています。
今でこそ「電子タバコ」の認知は広がっていますが、サービス開始当初はまだ日本ではほとんど知られていないような状況でした。そこで事業として店舗開発にも取り組み、電子タバコの世の中に対する普及を目的に、都内を中心に最大16店舗まで増やしました。
店舗開発によって電子タバコの認知が急速に広がってきたタイミングで、次に力を入れていこうとなったのが、「VAPE STUDIO」公式サイトでのVAPEの販売強化です。店舗と同様に、お客様が訪れないことにはご購入にもつながらないため、認知・流入獲得のために電子タバコ・VAPEに関する情報発信に積極的に取り組んでいきました。
小谷瀬:電子タバコが流行り競合サービス・競合サイトが増えたことで、検索順位が下がり、ECサイトへの検索流入が落ち込んでしまったんです。当然公式サイトでの売上にも響き、「店舗では売れているのに、公式サイトでは全然売れない」と苦しい状況が続いていました。
もう一つ課題があったとすれば、SEOについて基本的な知識はあったものの専門的な知識まではなく、自分たちの力だけでは対応しきれない課題が存在していました。
そのため、外部のSEO会社様に運用をお願いしていたのですが、なかなか成果が出ず。VAPEの販売事業開始当初は競合サイトも少なく、自然と検索流入が伸びていたのですが、競合サイトが増えてからは検索流入が落ちてしまいました。
何をやってもSEOがうまくいかない状況が続いていたときに、たまたまウィルゲートさんのSEOセミナーに参加した社員から話を聞いたことをきっかけにウィルゲートさんのSEOコンサルティングサービスについて知りました。その後、社内でも検討の上、SEOのコンサルティングを依頼するようになりました。その際にウィルゲートさんが開発されているSEOツール TACT SEOについても案内いただき、SEO改善のために導入するに至った次第です。
渡辺:
・キーワード調査:自社と競合の状態を把握してキーワード分析をする
・SEO改善:効果的な対策内容を発見する
・検索順位 / アクセス解析:順位推移や変動状況、アクセス状況を確認する
・コンテンツ分析:新規でコンテンツを作る際に考えるべき要素を分析する
など、TACT SEOにはSEO対策に必要な機能がそろっているので、広く活用しながら日々の業務に取り組んでいます。ほしい情報が全部1つの画面におさまっているので、使い始めた当初よりとても便利だなと感じています。
(実際のTACT SEOのユーザーページ)
渡辺:重要キーワードとして登録したキーワードの順位推移が表示される「重要キーワード順位推移」です。上位化したいと考えている3キーワード(「VAPE」「ベイプ」「電子タバコ」)についてはTACT SEO活用以前より検索順位1位が獲得できているため、この順位を維持することが目的です。確認には、そこまで時間がかかるわけではありません。日々のルーティンとしては、毎朝10分くらいあればその他20個ほどのキーワードも合わせて、順位状況を確認できてしまいます。
(SEOツール「TACT SEO」)
「昨日まで検索順位1位だったのに、気がついたら圏外になっていた」と失敗した苦い経験もあるので、何か変化があったらすぐ対処できるように、注意深く見ていますね。日々確認しながら、アルゴリズムの変動や他に気になったことがあれば深ぼって調べて、それに対してどういうアクションをしていくかを、小谷瀬にも都度相談しながら考え、取り組んでいます。
小谷瀬:まず、先ほどお話しした主要キーワードについては検索上位が維持できていますし、それ以外のキーワードでも少しずつ上位化できるようになりました。TACT SEOを使って記事のリライトをよく行うのですが、実施したところ、30位〜20位と圏外だった記事が検索順位2位まで上がったキーワードもありました。
渡辺:記事作成・リライト時にもTACT SEOを活用しているのですが、TACT SEOを使うと「どのキーワードを対策すればいいのか」「どこを直せばいいのか」が具体的に画面に出てきて教えてくれるので、迷いなくSEO対策ができるようになりました。
そして、成果にもつながるので、大幅に生産性は改善されました。TACT SEOに言われた通りにやれば大丈夫、と思うほどです(笑)。今振り返れば、以前はサジェストキーワードを手作業で1つひとつ見る、様々なツールを使ってみるなど、あれこれ取り組んでもなかなか成果につながらず、かなり無駄な時間がかかっていたなと思います。
小谷瀬:たしかに、外部に依頼するよりも自分たちでできる方が確認の手間も省けるので、スピード感をもってSEO対策ができるようになったなと実感しています。また、これまでは内製化する上で自分たちにSEOに関する知識がないことが課題だったのですが、ウィルゲートのコンサルタントの金城さんや、TACT SEO担当の古谷さんにサポートしていただく中で知識がたまり、その課題は解消され、徐々に内製化が実現していきました。
小谷瀬:TACT SEOを本格的に活用するようになってから、記事の精度が高くなり、確認が以前よりずっとスムーズになったんです。基本的に渡辺に記事の作成やリライトを担当してもらって私がチェックしているのですが、修正の指摘をする頻度が少なくなりましたね。これも、TACT SEOによって記事に必要な要素が確認でき、簡単に記事に反映できるからだと思います。
渡辺:そうですね、今では1日もあれば記事を書いて、社内で確認して、次の日には公開できるくらいのスピード感です。電子タバコに関するトレンドをおさえた記事作成も行っているのですが、以前よりスムーズにできるようになりました。記事作成については外注する企業も多い中、自社で作成、対応ができるので、他社よりも比較的スピーディーに取り組めているのではないでしょうか。
小谷瀬:検索上位化できているキーワードについては順位を落とさずキープしたい、というのが1つ。その上で、SEOのその先を見たいなと。もちろん、SEOの成果が売上増につながっていないわけではないのですが、さらなる成果につなげたいと考えているので、引き続きSEOを強化しつつ、成果につながるWebマーケティング施策を行っていけたらと考えています。
小谷瀬:TACT SEOは活用が難しいツールではありません。SEO知識に不安があるような方でも問題なく活用できるツールだと思います。これからSEOを意識してサイトを立ち上げたい、改善したいと考えている方であれば、検討する価値は十分にあります。私ももし今後自社で別のサイトを新規で立ち上げる際には、ぜひ活用したいですね。
今回は株式会社トレードワークス様にご協力いただき、TACT SEOを活用したサイト運営の事例をご紹介させていただきました。
SEO分析ツールの「TACT SEO」にご興味をお持ちの方は、ぜひウィルゲートまでお問い合わせください。
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